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屋号をめぐって

屋号をめぐって
~経済性と分別性と信頼性と正確性~

ことばは経済性と分別性のバランスの上になりたっているそうだ。

”体育”を「たいく」と発音しても、”体育”と認識されるのは「たいいく」よりも「たいく」の方が発音が楽(経済性)でかつそのように発音をしても他の言葉と間違われにくいから。

しかし”愛育”を「あいく」と発音してしまうとサラ金の”アイクなのかと混同してしまう。経済性を優先してしまうと、意味の分別性が落ちてしまう。だから「あいーく」や「あいいく」と発音しなくてはならない。

屋号やニックネームも、同じ記号であるから、この法則の上に乗っかっていく。

先日あるお母さんから、地震で被災した神社を建て直すために集落の人たちが水草を売るから買いにきてくれという連絡があった。
その日は都合でいけないので、地震関連の復興団体に連絡すればそのネットワークで多くの人に伝わると考え、情報の信頼性をあげるために「主催はどこか?」とたずねると、そのお母さん恥ずかしがりやなのか屋号を連絡してこられた(^^)どうやらそのお母さんが発起人らしい。

時間もないため、情報発信者の身元はH&Dのイベントにも参加してくださるご家族であり、確かであるので、事務局の責任で復興団体の方に連絡した。しかし、WEBに掲載してくれないところをみるとやはり、仲介役がNPO法人でも元々の情報源の名前が屋号では、取り扱ってくれないらしい(^^;

インターネットに掲載する情報としては、屋号は信頼性にかける。
しかし分別性・正確性の面から言えば、これに勝る記号はない。
その地元では、同姓が沢山であるから屋号の方が便利なのだ。
また公の場では信頼性にかけるが、地元ではこの方がなじみがあって
信頼性が高い。おまけに親しみももてるし。

だれにとっての、正確さなのか、信頼性なのかで、使用する記号も変わってくる。面白いですね(^^)

※ちなみに、新潟聾学校のPTAは”愛育会”といいます。アイクはディックと名前が変わったらしい。

テーマ : 文明・文化&思想
ジャンル : 学問・文化・芸術

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