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敬称のルール 「ちゃん」付けで呼ばれているのは、愛されているからかもyo

筆者 事務局

あるとき、ろう者の手話教師がなにやら怒っていた。

普段会っている手話通訳者が、通訳者同士の会話の中で、自分のことを「名前+ちゃん」で呼んでいるらしいことをきいて、頭にきたらしい。

どうやら「自分を子ども扱いしている。バカにしている。」と思ったようだ。


あぁ、こういうところにも、誤解があるなと感じた。

比較的日本語リテラシーの高い人だったが、それでも健聴者の話し言葉までは理解が及ばないのは、耳が聞こえない訳だから、当然なのかも知れない。

この「ちゃん」付けについて、ちょっと解説をしたいと思う。


たしかに、子どものことを言うときには、男子なら「~くん」、女子なら「~ちゃん」と付けることが多いと思う。

しかし、今回のケースでその通訳者達が「ちゃん」付けで呼ぶのは、そのろう者に親愛の情を感じているからであって、決して子ども扱いしているわけではないことは、私にはすぐに分かった。

もし嫌いだったり、親愛の情が薄ければ、「~さん」「~先生」と呼んでいるはずだった。


この「ちゃん」をつけるルールというか心理は、人によっても違うし、人間関係によっても異なると思う。

自分自身のことを振り返ると...

学生時代、自信が無さ過ぎるのか、ありすぎるのか分からないが、自分をやたら大きく見せようとする先生がいて、その癖やることが子どもっぽいものだから、学生から見ても「かわいい」というか「大人気ない」というか...

その先生の前では学生は皆「○○先生」と呼んでいたが、学生同志の会話の中では「~ちゃん」で呼んでいた。

「ちゃん」付けで呼んでいた理由、それは学生が、その先生から何かしら愛嬌を感じていたんだと思う。

もし本当に嫌いであれば、もっと酷いあだ名で呼ばれていた筈。


どういう意味で「ちゃん」がつくのか、それはケースバイケースだし、そのことを健聴者にきいても、きっとチャンとは答えてはくれないだろう。

もし「ちゃん」付けで呼ばれて、頭にカーッときたならば、次のことを思い出して欲しい。


日本ロック界のカリスマ「矢沢永吉」は、ファンから「永ちゃん」と呼ばれている。この「ちゃん」は、親愛の情とともに、尊敬の念も込められている。


もし自分が「ちゃん」付けで呼ばれていたら

・愛されている
・尊敬されている

と思っていれば、腹も立たず人間幸せだ。

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