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聴覚障害者からすると、手話を使う健聴者は話しにくい?

筆者 事務局

物事は、離れすぎても、近すぎても、見えない。

適度な距離を保てたとき、漸く見えてくる。近頃そんな気分。


最近感じたこと。

あるイベントで手話通訳を依頼されたときのこと。

非番の時間帯に、たまたまそこで知り合った若い聴覚障害の男性と世間話をしていた。手話で話していたと思う。

ところが時間がたつと、相手の手話も口話も中途半端になって、話が分かりにくくなってきた。もともと口話上手な人だったんだけど、口話でもちゃんと言ってくれなくなる。でもそういう人って、彼だけじゃないんだよねぇ。

手話のモノリンガルや、故意に手話に固執する人以外、結構そういう聴覚障害の人多いと思う。口話の方が楽だという人も沢山いるし。

中には「手話を使う健聴者とどう話していいか、分からない」という人もいる。普段手話を使う健聴者と会う機会が少なければ当然そうなるだろう。

なぜ話している途中で、手話も口話も中途半端になるのか、考えてみた。

普段会社勤めをしている彼にとっては、手話のできない健聴者と話をする機会の方が、聴覚障害者と手話で話をする機会よりも、圧倒的に多いはず。普段口話で用を済ましているのだと思う。

きっと話している中で、時々彼が手話と併せて、ちょこっと口話で何か言ったとき、その声に私が反応してしまったのだろう。

すると、いつも話している口話の感覚が戻ってくる。

でもこちらが手話を使うものだから、とりあえず手話を使う。

そうすると話そうとするとき口話で伝えるのか、手話で伝えるのか、どっちもどっちになって、両方中途半端になる。

手話サークルの中には、「聴覚障害者さまに対しては、何が何でも手話を使え!」と罪悪感たっぷりに強迫観念を植えつける所がよくありますが、聴覚障害者も千差万別。相手をみて話しないとね。

手話を使うことを強制される覚えはないし。
世間話をするなら、お互い楽な方法で話したいもの。

通訳場面ではないのだから、コミュニケーション方法に固執する必要はありませんよね。

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  • Author:H&Dエデュケーショナル事務局
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