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【読書メモ】佐藤優著『日本国家の真髄』 産経新聞社より 



以下、備忘のためのメモ。文章は自分の言葉でまとめたもの。

○まえがき より

日本の外交官に足りないのは思想である。我が国家のために命を捨てる心構えができていない。

そのため外交官時代に、3つのことを行った。
1.日本の過去のインテリジェンス活動について学ぶ。陸軍中野学校の仕事が役に立った。
2.モサド、CIA、BND,SVRなどの外国のインテリジェンスのプロから死生観、仕事に対して取り組む姿勢を知る。
3.古事記、日本書紀、神皇正統記、太平記などの日本の古典を読むこと。

20世紀前半までの外交は植民地のぶんどり合戦。それが無くなったのは世界が文明化し人道的になったからではなく
植民地を自前で維持するより、独立させて貿易や外交をしたほうがコストダウンできるから。

21世紀は新しい形の帝国主義の時代に入った。

理想とするのは、いつの日か、日本に成文憲法がなくなることである(例)イギリス、イスラエル。


○序章 忘れられたテキスト より

「国体」とは国家を成り立たせる根本原理。

国体は発見するもの。構築はできない。

日本の伝統において「目に見えない憲法」が存在している。この「目に見えない憲法」こそ、わが国体である。

人知によって政治エリートが理想を記した憲法を構築するという発想は、わが国体に合致しない。

人間の理性によって社会や国家を構築できるという発想自体が左翼的思想。

左翼的思想は人間の理性を信頼し、右翼的思想は理性を尊重しながらも人間の理性には限界があると考える。

理性の限界の外においてこそ、人間の真価が現れる。

南北朝時代の北畠親房「神皇正統記」の冒頭で「大大和者神国也(おおやまとはかみのくになり)」と喝破。これこそが本物の右翼。

日本人は「言挙げをしない」ことを美徳とする文化。

南北朝の時代。北朝に偽者の三種の神器が存在し、国体に対する日本人の認識に乱れが生じていたから、北畠が「神皇正統記」を書いた。

人は健康体であれば体のことについてあれこれ言わない。体が病んでいるから体について話をする。国体についても健康なときは何も言う必要はない。
病んでいるから今議論する。

「天皇制」という言葉は、コミンテルンが作った単語。天皇制という単語では、我が国の国体を説明することはできない。
制度は廃止することができるが、国家の根幹である皇統は廃止できない。
ユダヤ・キリスト教の神が制度でないのと同じ。

(P40まで)

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