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ポリティカリーコレクト の罠

筆者 事務局


藤原正彦さんという数学者が書いた「国家の品格」を久しぶりにペラペラと眺めたら、"ポリティカリーコレクト"についての記述があった。

ポリティカリー(Politically)=政治的、道徳的
コレクト(Correct)=正しい


事件を捜査に真実を追究する側が、事実を追究することなく、「社会や世間の価値観から判断して、どちらが正しそうか」で判断してしまう。

藤原正彦さんの言葉を借りると

"ポリティカリーコレクト"="弱者こそ正義"という考えだ。

このことは福祉関係の活動をやっている人間は肝に銘じていなければならない。

"ポリティカリーコレクト"を利用できる立場だからだ。


少々変なことをしていても

「俺たちはいいことやってんだから、少しくらい大目にみろ。」
「俺たちは差別されてんだから、いう事きけ。文句あるか!?」

と、甘えがでてくる。

そうした甘えが日常化してくると、時にはとんでもない人間が、当事者の代表者の肩書きで登場するようになる(^^)

その人間が公私混同を平気でやる人間であっても、だれも攻撃できなくなる。

攻撃すれば「弱者を差別する人間」のレッテルを貼られるからだ。

支援者も行政も、だれも口が出せなくなる。

「障害者」と「健常者」が争えば、事情を良く知らない回りの人間は

「健常者が障害者を虐げている」と見る。


それがいま、日本で、私のまわりで、起こっている。


「弱者を支援すること」がいいことなら、それはヤクザや右翼団体もやってることだ。

彼らは社会で相手にされない人間達を拾い上げて飯を食わせている。中には障害者も外国人もいる。いいことしてるのだ。

"ポリティカリーコレクト"に関して、ここで一句。

障害者 名乗れる私に 敵は無し

情状酌量ということはあってしかるべきだが、それに乗じてやりたい放題の人間にはしっかり釘をささんといけません。

藤原正彦著 国家の品格 (新潮新書)


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