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偏見の効能 その1

筆者 事務局

「偏見」は「偏って見る」と書く。
物事を素直に見ないで、色眼鏡で見るというのは、確かによくない。

「偏見」を英語ではPrejudice(プレジュディス)という。
Preは「前もって」、judiceは「判断する」の意。
字義から言えば「対象をよく知る前に、前もって判断すること」という意味。

「偏って見る」ことはよくないが「前もって判断すること」は重要なことだと思う。


例えば、最近増えている子供を襲う変質者。

子供の通学路になっている道路には
「不審な人をみたら、交番に連絡をしてください」
という看板がいたるところにある。

「あやしいと感じたら、不審者と思って連絡しろ」と「人を外見で判断しろ」いうわけだから、これも「偏見」と言えば、偏見だといえないこともない。


しかし、これについて
「それはおかしい、人を外見で判断しちゃいけない」
「これは偏見だ」とは誰も言わない。

なぜなら「子供をまもる」という大義があるから。


世の中には、このように何かを守るために前もって判断しなくてはならない事が沢山ある。

「偏見」はよくないが、「前もって判断すること」は必要なことなのだ。


「前もって判断すること」を「偏見」というなら、それは必要な「偏見」。

この不審者のケースは「用心する」というのかも知れない。

日本語の「用心」という言葉は、のどもと過ぎれば熱さ忘れるといった一時的な気の使いようを示す言葉になっているような気がする。

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