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【歴史】西郷隆盛(南州)は”征韓論”に敗れて下野したのではない?

筆者 事務局

先日、国会答弁で仙谷官房長官が、尖閣問題の対応に関する答弁の中で、西郷南州のことについて触れていた。

仙谷さんが、「西郷南州は”征韓論”に敗れて下野した」と発言されていた。

中学校のとき私もそのように教わったような記憶がある。

この夏、鹿児島に行ったとき、西郷さんゆかりのところを回った。

南州神社のそばにある顕彰館の展示物の中だったと思うが、「西郷南州は”征韓論”に敗れて下野したのではない」ことを説明するものがあった。

「征韓論に敗れて下野した」というと、「西郷さんは、朝鮮を武力で征伐しようとしたが政府の中で賛同が得られず敗れて、鹿児島に帰ってしまった」というように受け止められてしまう。

その展示物では「遣韓論」という言葉で説明をしていた。

明治になり、明治政府が朝鮮に日本が王政復古した事を知らせる特使を幾度か送るが、相手にされずなしのつぶてだった。

”武力で朝鮮を征伐すべき”という機運が高まる中、西郷さんは、「位の低い者ではなく参議である自分が行って礼を尽せば、対応してくれるのではないか、そこでまず自分が全権大使になって朝鮮に行く」といった。

しかし閣議で認められたのにも関わらず、岩倉具視の工作によって、なしになったことを西郷さんが不服として下野した。

という説明があった。

これによれば西郷さんは危険を承知で「朝鮮に自ら話しに行く」と、自分から買って出たのだった。

「西郷隆盛は”遣韓論”に敗れて下野した」という方が史実にちかいのではないだろうか?

このあたりは意見が分かれるところだが、近代日本の礎を築いた大人物である西郷さんファンの私としては、「西郷隆盛は”遣韓論”に敗れて下野した」を支持したい。

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