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弱者権力の濫用を許すものは何か? その6

筆者 事務局

弱者権力の濫用を許してしまう、支援者側の原因。


「支援者が、当事者以上にやる気になってしまうこと。」


正義感の強い支援者が、当事者に対する理不尽な差別

に対して、当事者以上に憤慨してしまうことがある。


そして、当事者がさして闘う意思がないのに、支援者がどんどん闘いを進めてしまう。


しかし支援者は当事者ではないので、最終的な意思決定は当事者にお伺いを立てることになる。


その結果問題が改善されたりすると.....


当事者の中には、自分が当事者であるが故に
・不満を述べること
・支援者に助けて貰うこと
が当然のこと考える人間が、出始め

そして、支援者の中からも
・「自分は弱者を支援している」という社会的認知
・当事者団体からの認知
を得続けるために、当事者をひたすら立てるような人間が出始める。


こうした共依存的な関係が続くと、当事者団体が非常識な事をしても「No」と言えない支援者が増えてくる。

当事者側にしてみると、ひたすら自分達を「弱者だ、弱者だ」と尊重してくれるイエスマン支援者の方が使いやすいから、苦言を呈する支援者は邪魔になる。

そして「弱者を尊重しろ!」「弱者に逆らう奴は、差別者だ!」を錦の御旗にして、弱者権力が濫用されることになる。


当事者の側に立ってみると、支援者に助けてもらって問題が解決したのであれば、自尊心の持ちようがない。

自尊心を維持するには「助けてもらうのは権利だ」と思う以外にないのだろう。


支援活動は

「困ったときは、おたがいさま」の発想から離れて

だれかの生きがいや

居場所となったときに

ゆがみ始めるのだと思う。


頼んでもいないのに

色々動いてくれる人たちがわんさかといては

依存的になるのは自然の理。


どんなに問題が深刻であっても、

第三者が、当事者以上にやる気になってはいけない、と考えています。


第三者が、当事者以上にやる気になっては

第三者の支援が必要ない状況になる事が最終的な目的のはずなのに

支援がいつまでも必要な状況を生んでしまいやすい。

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