スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

情報だけでは空しい・・・

筆者 事務局

インターネットを駆使すれば際限なく情報が入ってくる。

「あそこにいい先生がいる、いい学校がある」
「あそこに素敵な障害者のロールモデルがいる」「こんな勉強会がある」
「こういう教育実践をしている先生がいる・・・」

活動を始めた5年前、最初は相談に来られた保護者の方々に、積極的に情報を得て子供にあったものを探すように話していた。子供は1人1人違うのだから、一部の教育関係者が語る教育方法に拘泥することなく、他の先生の話、大人の障害者の声に耳を傾けるように話をしていた。私からも様々な情報を伝えていた。それは、それでよかったと思う。

あるお母さんが私に言った「情報だけじゃ、空しい」
目覚めた保護者の皆さんは、必死になって情報を集める。しかし次第にその空しさに気が付く。東京にどんなにいい先生がいたって、大阪でどんなにいいイベントがあったって、その1つ1つ全てに参加できるわけがない。この新潟の地に、自分が住むその地域に、いい人がいて、いいものがなくては意味がない。

NPOを立ち上げてから、子供達と会う時間が増えた。それまで子供達にやってあげようにも会える機会がなくできなかった色んなことを、やろうと考えていた。そしてやってみた。しかしその中で感じたことは所詮人間1人ができることなど、たかが知れている、ということだった。言葉にすると、ありきたりな言葉になってしまうが、それが本音。

時々「ブログを更新してないじゃないか」という批判を受けることがある。勿論NPOである以上、必要最低限の情報公開は必要だ。しかし責任をもってブログを更新する担当者ができるまで、私はブログに時間はかけたくない。
今はブログを更新する時間があれば、少しでも子供達のためにできることをしたい。子供達がわかりやすい教材作り、教え方の工夫をする時間がほしい。
こどものために、NPOやそれをPRするブログがあるのであって、ブログのネタにするために、こどもがいるわけではない。

NPOの教育団体のいいところ
それは子供達とずっと付き合えること。
小学校をでても、中学校をでても、高校をでても、子供達との
関係を同じ距離で持つことができること。

今は卒業式のシーズン、中学を卒業した子供達から卒業式の話をきく。
「そういえば小学校を卒業したときはこんな感じだったな」という
思い出がよぎる。そんな感動は、学校教員ではなくNPOだから
味わえるのかなと思ったりする。

こどもとその家族は、この地で生きていく

この地でいい人、いいものに出会えるように仕掛けていく・・・

それが事務局としての私の役割。

人生は思い込めるかどうかにかかっている。
「自分のほかに誰ができるのか」
と思えた所に道は開ける。

テーマ : いま思うこと
ジャンル : 日記

事務局まで

名前:
メール:
件名:
本文:

日本語教材サイト
アクセス数
先人の知恵


presented by 地球の名言
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー

プロフィール

H&Dエデュケーショナル事務局

  • Author:H&Dエデュケーショナル事務局
  • 当会は障害や、不登校等の問題、在日外国人の子供達等マイノリティの子供達を支援する非営利組織です。平成13年から活動を開始し、これまで主に重度の聴覚障害を持つ子供達の支援活動を続けて参りました。
ブログ/Webサイト紹介
障害・病気について知る
ブログ内検索
RSSフィード
検索エンジン
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。