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新世紀エヴァンゲリオンに学ぶ、ボランティアの心構え

筆者 事務局

放送から10年以上経った今でも人気が落ちないらしい。

リメイク版が映画館で目下上映されているそうだ。

久しぶりにテレビ版をみてみた。

エヴァンゲリオン 第26話



エヴァンゲリオンに乗る前は自分には何もなかった、エヴァンゲリオンに乗ることで初めて人に認められた」と言うシンジ君に対して、語られる言葉


「エヴァにすがっていると、エヴァそのものがあなた自身になってしまう・・・」


この言葉、現在のボランティア活動の大きな問題点を示唆しているように思う。

ボランティアが生きがいになる、たとえば弱い立場にある人たちの支援活動が生きがいになってしまうと、その立場にいる事が自分の全てになってしまう。

そうなると、たとえ口では「弱い立場にある人たちを助けたい」と言いながらも、心の中では「ずっとそのまま弱い立場のままで居続けて欲しい」と願ってしまう。

その理由は、もし弱い立場にいる人たちが、弱くなくなったら、支援者である自分の存在意義が失われてしまうから。

そして弱い立場にある人たちは、たとえ弱い立場ではなくなっても、引き続き、弱い立場にあることを演ずることによって、自分には支援してもらうだけの理由があると訴え、支援者達に依存するようになる。

このように支援者は支援する事に依存し、被支援者は支援される事に依存する。

こうして共依存の関係ができあがる。

弱者支援の美学に酔っている人たちは、自分でも気がつかないうちに弱者を弱者のままに圧しとどめようとしてしまう。

一番恐れているのは、弱い立場にある人たちの問題が解決されてしまうこと。

居場所がなくなってしまうから。

全てのボランティア活動は、ある程度ミッションが達成された時点で解散したほうがいいという理由の1つは、こういうことなのだろうと思う。


●新世紀エヴァンゲリオンに学ぶ、ボランティアの心構え

ボランティア活動に生きがいや居場所を見出そうとしてはいけない。

そうしないと弱者を助けるどころか弱者を自分のために利用するようになってしまう。

tag : エヴァンゲリオン ボランティア 共依存

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