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障害者国体が終わって 敢えて苦言

筆者 事務局

障害者国体が終わった。

これまでサポートしてきた子供たちの中でも出場した子がいる。

入賞した子もいる。

それはとてつもなく嬉しい。

本人の努力の賜物だと思う。


それはそれとして、前から懸念していることがある。

聴覚の単一障害の選手であれば、陸上や水泳、卓球など、競技によっては健常者と対等に勝負できる。

オリンピックなどでも、聴覚障害で出場している選手がたくさんいる。

日本人でも、その素質を持った子達が結構いる。


ところが障害者限定の大会になると、特に聴覚障害カテゴリーは競技人口が少なくなってしまう。

健常者の中では大した記録ではなくても、ちょっと努力して成績が出ただけで、マスコミに注目されてしまう。

見ている一般の人も、周りのボランティアもチヤホヤしてしまう。

褒められることは嬉しいし本人の力になるが、必要以上に持ち上げられると逆に本人を”天狗”にさせてしまうのでないかと心配なのだ。


聴覚障害という障害は、何をやるにせよ、コミュニケーションの壁が邪魔をして

・周囲の人たちが何を言っているのか分からず取り残され、周囲の人に差別の意思がなくても、結果として差別されてしまう。

または

・周囲の善意を受けすぎて、甘やかされてしまう

かのどちらかになりやすい。

日本語がなかなか上手くならない外国人のような存在。

適切に扱われるということが難しい。


自信も無くしやすいし、反対に過信もしやすい状況にある。


本人の成長を望むのであれば、周りの人たちには普通に接してほしい、と思う。

本人が高校生や大学生なら、なおさらだ。


能力のある子供達には敢えていってます。

「障害者の大会に出て勝ったからって、大したことねぇぞ」

「お前だったら普通の大会に出ても努力すれば勝てるぞ、頑張れ」

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  • Author:H&Dエデュケーショナル事務局
  • 当会は障害や、不登校等の問題、在日外国人の子供達等マイノリティの子供達を支援する非営利組織です。平成13年から活動を開始し、これまで主に重度の聴覚障害を持つ子供達の支援活動を続けて参りました。
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