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【文化庁委託事業】手話をもちいた日本語教室活動(前期日程)を終えて

筆者 事務局

■日 時: 
 9月 13日(日)13:00~15:00
 9月 26日(土)13:00~17:00
 9月 27日(日)10:00~17:00
                   
■会 場:ながおか市民センター(新潟県長岡市大手通2丁目2番地6)

■講 師:
   足立 祐子さん(新潟大学 国際センター 准教授)
   迫  利広さん(NPO 法人H&Dエデュケーショナル 手話通訳士)
   松尾 恭子さん((社)国際日本語普及協会 所属講師)

■主催 にいがた多文化共生ネットワーク(共催 長岡市)


日本語支援におけるサインの有効性について

サイン日本語支援に役に立つ!!!!」このことが分かって私はとてもハッピー。

皆さんからの感想の一部です。

日本語支援では教科書だけをみている場合が多いが、サインを使えば相手の表情が見れるのでコミュニケーションがとりやすい。

日本語支援では、共感することが大切。相手の心の中のことを体や手を通して知ることができる。

・動作がつくと楽しい。

サインをつけると外国人が言葉を発しやすい。

日本語を覚えやすい。

などなど。

サインを使うと、自然に顔と顔をあわせることになる。ここがミソのよう。

中国で「クレイジーイングリッシュ」といって、大げさに身振りをつけることで英語を上達させる方法があるが、日本語でも同じことができるかもしれない(^^;松尾先生の話だとすでに実践している先生がいるらしい。

●移民問題について

松尾先生からは、日本語支援をする以前の心構えから具体的な日本語支援の方法まで教えていただいた。講義の中で、特に印象に残ったのは「20世紀は難民の世紀だった」という言葉。

日本には移民政策がないまま、「事実上の移民」がどんどん増えている。

1975年 インドシナ難民が日本に漂着。その後日本は1万人を受け入れた。
1979年 インドシナ難民に対する定住促進事業スタート(兵庫県姫路市、神奈川県大和市、東京都品川区)
1983年 中曽根首相による留学生受け入れ決定
1984年 日本人残留孤児援護事業開始
1990年 入管法改正に伴い日系ブラジル人の日本への受け入れ開始

移民受け入れには、その方針・哲学が必要だが、今の日本にはそれがない。

今のように、場当たり的に外国人労働者を調達しているようでは、外国から尊敬を得られるはずが無い。

移民問題は、それを受け入れる日本人自身のアイデンティティが問われているように思う。

「日本人はすばらしい」

外国からきた人々がこのように言ってくれる事が、日本の外交上、軍事上、大変プラスになることだと思う。そしてなにより日本人が日本人であることに誇りを持つことができる。

では、どうすばらしいと思ってもらいたいと思っているのか、それを考えることが、即ち日本人としてのアイデンティティを考えることだと思っている。

最後に、新潟県中途失聴・難聴者協会新潟支部長の大西さん、埼玉から来られたAJALTの松尾先生、新潟大学の足立先生をはじめ、事務局の相澤さん、長岡市国際交流センターの皆さん、私の拙い資料をポルトガル語に翻訳してくださった日本語教師のHさん、私の日本語&英語ちゃんぽんの説明を我慢強く聞いてくださった在住外国人の皆さん、通訳者のEさん、日本語広場の皆さん、その他参加者のみなさんお疲れ様でした(^^)

12月にまたお会いしましょ!

tag : 日本語 サイン 日本語支援 ポルトガル語 インドシナ難民 アイデンティティ

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