スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

手話通訳はコミュニティ通訳

手話通訳は「聞こえない人向けの情報保障」と思っている人が殆どだと思います。


しかし、もう少し詳しく言うと、実際に手話通訳サービスを利用するのは

「(手話を共通言語とする)聾学校を卒業した人たち」が殆どです。

つまり手話という言語を話す少数民族のような集団が、手話通訳サービスを使っています。

コミュニティ通訳は、生活場面での通訳(教育、医療、司法、行政)を意味する言葉ですが

この意味プラス、「1つの言語を共有するスピーチコミュニティのメンバーに対する通訳」という意味でも手話通訳はコミュニティ通訳と言えると思っています。

手話通訳をコミュニティ通訳と言い換えることで、以下のようなメリットがあると思います。

・とかく「手話通訳は特殊なもの」という意識が手話関係者の中にあるが、手話通訳をコミュニティ通訳と言い換えることで視野が広くなる(音声言語のコミュニティ通訳にも目を向けられるようになる)

・また対象者が「主に聾学校卒業者」である現実をはっきりと見据えることで、このコミュニティの問題点を明確にでき、当事者団体にフィードバックできる。(リーダー格が耳を傾けない人なら意味はないですが)

手話通訳と要約筆記、情報保障の方法としては後者の方が利用できる対象者が圧倒的に広い。聴覚障害者だけでなく、発達障害、子供、高齢者、外国人などにも有効だ。

聴覚障害者への情報保障は文字情報を中心として、手話通訳は非日本語母語話者の問題として提起した方が効率的なのではないかと思う。

コメントの投稿

非公開コメント

事務局まで

名前:
メール:
件名:
本文:

日本語教材サイト
アクセス数
先人の知恵


presented by 地球の名言
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー

プロフィール

H&Dエデュケーショナル事務局

  • Author:H&Dエデュケーショナル事務局
  • 当会は障害や、不登校等の問題、在日外国人の子供達等マイノリティの子供達を支援する非営利組織です。平成13年から活動を開始し、これまで主に重度の聴覚障害を持つ子供達の支援活動を続けて参りました。
ブログ/Webサイト紹介
障害・病気について知る
ブログ内検索
RSSフィード
検索エンジン
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。