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他団体から同化を強制されたときにどうすればよいか

筆者 事務局

長岡高校の同窓会の名前は「和同会」というらしい。これは論語の子路篇にある孔子の言葉からとられたものだそうです。

子曰く、君子は和して同ぜず、小人は同じて和せず。

(意味)相手との調和を図ることは大切だが、道理に合わないと思うことには簡単に同調してはならない

障害関係の活動をしていると、既存の大きな団体から「なぜ我々と一緒にやらないのか?なぜ我々の組織に入らないのか」と半脅迫的に言われることがある。

そんなとき私は最近この言葉を引用して説明をしている。

「それは付和雷同せよと言っていることと同じではありませんか?勿論必要に応じて連携すべき所は連携したいと考えています」

今どの障害者団体も活動が停滞している一因は、この「和して同ぜず」の精神を忘れてしまったからではないでしょうか?

村八分になるのを怖れて、和せずして同じてしまったために、烏合の衆の団体となり、にっちもさっちも行っていない。烏合の衆を取りまとめるには、中央集権的、権威主義的にならざるを得ない。だから、上のような脅迫まがいの事を言い始める。

違う考えをもつ人たちを尊重しつつも、各自が自分が正しいという道を歩んでいくということ。これが市民活動の原則ではないかと思う。

私が常々おかしいと思っているのは、障害関係に関わる一部のボランティアの人たちだ。

彼等は「弱い立場にある人たちを助けたい」といいながら、障害者団体の中で、自分のテリトリー作りに専心しているような役員クラスの「強者」の言うことは素直に従うが、彼等に虐げられている「弱者」の障害者には見向きもしない。

障害者の中での差別は見え難いため、一般のそれよりも執拗かつ陰湿だ。弱い立場にある人たちを助けたいと考えているのであれば、強者の障害者に虐げられている人たちを支援すべきだ。

そのことを言うとこういう反応が返ってくる。
「障害者団体から嫌われるのが怖い、村八分にあうのが怖い」

結局、障害をネタにして自分の居場所を作っているだけではないか!!

各地で、既存の大きな団体から嫌がらせを受けながら、一生懸命に活動されている皆さん。
「和して同ぜず」の精神で、自分が正しいと思う道を歩もうではありませんか。

テーマ : NPOの仕事
ジャンル : 福祉・ボランティア

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誰のため?

こんな事例があります。子供たちにサッカーの楽しさを教えてあげたいとJrサッカークラブが立ち上がりました。
しかし・・・指導方針の違いから指導者が対立!クラブは分裂します。田舎で子供が少ない地域です。結局、どちらもクラブとして活動できずに解散!その影響で市内で唯一の中学校のサッカー部も来年度は廃部に追い込まれました。
自分たちのエゴで作ったり潰したり、「子供たちのため」なんて理念は最初からなかったのでしょう。本当にサッカーが大好きな子供たちはどうすればよいのでしょう?守るべき人、支援すべき人が混乱するような団体なら無いほうがましです。「誰のため?何のため?」それを見失って欲しくないですよね。
事務局まで

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  • Author:H&Dエデュケーショナル事務局
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