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北海道教委の試み

筆者 事務局

北海道新聞(平成20年3月5日付)
「日本手話」できる教員養成へ 道教委が全国初 生まれつきのろう者に対応
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/education/79665.html

北海道は昔ながらの口話教育で特に有名な地域。そこがこのような斬新なことを始めること自体がオドロキ。ひとまず評価しましょう、パチパチパチ。

”日本手話で意思疎通できる教員を「数年内に十人前後まで増やす」(同課)のが目標という。”
とのこと。はて、そう簡単にいくだろうか?

私たちは教育行政に任せておけないと考え、7年前から日本手話での学習指導をやってきた。

その頃はある聾学校では、子どもに対して手話を使う教員は、飛ばされるという状況だった。実際に飛ばされていた。

子どもに手話を覚えさせた保護者は、学校で教員から差別を受けてしまう事もあった。

こういうこと書くと、保護者から「過激なことは書くな」とクレームがくるので、この辺でやめときます(^^; でも本当のことですから。

長渕剛じゃないけど、”やるなら今しかねぇ”そう思ってこれまでやってきた。

日本語対応手話、日本手話の違いなどということを一般の人に話しても、新潟では肝心のろう者や手話関係者、聴覚障害者団体、保護者でさえ関心持たない話でした。

関係者でも関心のない問題ですから、行政と交渉しても、改善までには相当の時間がかかると予想した。地元の聴覚障害児教員養成大学も聴覚口話法一辺倒であったし。

とにもかくにも目の前の子供達に全力で当たってきた。

聾学校は、他の普通学校の教育人事システムと一緒になっている所が殆どなので、内部で力を持っている先生は、勤続年数の長い聴能担当の先生か、定年寸前の年輩の先生。この人たちは、手話を習得する努力をするよりも、手話ができないことを正当化しようと努力をする人たちが多い。

若い先生でセンスのある先生なら身につくかもしれないが、でも3年経ったら異動。

北海道の試み、対処療法で終らなければいいのですが・・・

250マンくらいつけたくらいで、なんとかなるなんて思わないほうがいいぞ>北海道教委。

久しぶりに毒づいているな、私。

テーマ : 聴覚障害者
ジャンル : 福祉・ボランティア

tag : 北海道 日本手話 聾学校 ろう教育 新潟

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