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妙高市での手話ワークショップ 報告

筆者 事務局

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日時 平成20年2月9日13:00~16:30
場所 妙高市いきいきプラザ2F ボランティアルーム
主催 妙高市ろうあ者福祉協会

受講生の皆さん、ろうあ者福祉協会の皆さん、通訳者の皆さんの総勢13名のご参加を頂きました。皆さん、お忙しい中来て下さりありがとうございました。

これまでは、手話のお話を依頼されたとき、多くの人々が持っている手話に対する誤解(世界共通、単なるコミ手段、ジェスチャー同様等)を取り除くということを目的にお話させて頂きました。

しかし受講生の皆さんの経験、リアリティに訴えない学問的な話というのは、結局受講生にとっては絵空事で身にならないものになり、私自身消化不良で話が終っていたように感じていました。

やはり受講生の皆さんが手話に接する中で感じてきたものをベースに、各自で考えるという経験が重要だと感じ、今回ワークショップという形をとってみました。

最初に皆さんに手話についての考えを紙に書き、意見交換してもらいました。

ろうあ者福祉協会の皆さんにとっては手話は日常のもの、そして受講生の皆さんにとっては非日常なもの。手話が空気のようにある人たちと、そうでない人たちではどんな違いがでるか、始まる前から楽しみでした。

ろうあ者福祉協会の皆さんは、手話通訳サービスを受ける時の悩み、ろう協の仲間など。また受講生の皆さんは、習得の難しさや、意思疎通の手段、コミの楽しさ、という事を書かれる方が多かったです。

共通していたのは「仲間に出会える」ということでしょうか。

意見交換の時間では、「健聴者が覚えやすい日本語対応手話を広めた方が、手話ができる人が増えて、コミュニケーションの輪が広まるのではないか?」といった、手話教育問題の核心的な話も出ました。

異なる価値観、異なる正義を持った人間が同じ地域で共に生きていくという時、意見が衝突するというのは必ずある事。

そのようなときに双方が対等な立場で意見を述べることができ、「正しい、正しくない」「勝ち、負け」を争うのではなく、楽しく、そして冷静に話せるというのがこのワークショップのいいところだなと思いました。

感情的なしこりが残るのを恐れてこれまでなかなか話せなかったことや、また論理的に話す力が足りないために議論に負けてしまう事を恐れてしまう心配がある場合、いいファシリテータを立て話し合いをすることができれば、少しずつでも前に進めるんでしょうね。

今回のワークショップを通して、こうした話し合いの手法を使うことで、これまでなかなか踏み込めなかった問題についても、話し合えるポジティブなイメージを描くことができました。

最後に今回通訳に当たってくださった通訳者の方、お疲れ様でした(^^)またよろしくお願いします。

テーマ : 聴覚障害者
ジャンル : 福祉・ボランティア

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  • Author:H&Dエデュケーショナル事務局
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