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「事故で手話不自由」賠償請求 

「基準ない」被告争う構え
http://osaka.yomiuri.co.jp/possibility/news/ps80320a.htm

(以下、記事より一部抜粋)
乗用車にはねられた後遺症で手話が不自由になったとして、名古屋市内の聴覚障害者の60歳代女性が、運転していた40歳代の愛知県海部郡内の男性を相手取り、約1750万円の損害賠償を求める訴訟を起こし、第1回口頭弁論が19日、名古屋地裁で開かれた。原告側は「健常者の言語障害に相当する」と主張し、被告側は「手話が困難になったことを、言語障害と同一視できる基準がない」として、請求棄却を求めた.
(以上、記事より抜粋)

これは難しい問題ですねぇ。

言語障害の方が賠償請求金額が高いから、こういうことになるのでしょうけど。

手話を日常的に使っている手話ネイティブにとってみると、手が使えないというのは言語障害以外の何者でもない。その状況はよくわかる。

しかし、その人にとって手話の必要性がどれくらいあるのかを判定する基準が無い。

それ以前に日本では手話が法的に言語と認められていない。

これは和解に落ち着く可能性高いのではないかな?

今後基準を設けるとすると、やはり数字で現れるものである「聴力レベル」で判断するしかない。

また、どれくらいの手の機能障害があれば言語障害になるのかを判定するのも難しい。

でも聴覚障害者で手話を使うのはごく一部。難しいですねぇ。

私たちが見ている子で、聴覚障害とともに片麻痺を持っている子がいます。

口頭よりも手話のコミュニケーションが主体の子です。手話は片手でやっています。

とはいえ、その子は四肢障害では言語障害認定は受けていない。

これ、裁判所はどうやって判断するんでしょうね、見守っていきたいと思います。
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